「借金が返しきれないので任意整理をしたいけれど、言いたくないことがある」という人は少なからずいるのではないでしょうか。

借金をした理由や借金の金額、家族関係や収入の事情など、言いたくないと感じる事柄にもいろいろあると思います。

ここでは、任意整理で嘘をつくとどうなるか、言いたくないことがあるときはどうすればいいかを説明していきます。

任意整理で嘘をつくとどうなる?

任意整理を依頼する弁護士や司法書士に嘘をつくとだいたいバレます。

弁護士や司法書士に嘘をついていたことがバレると、あなたのことを信用してもらえなくなってしまうかもしれません

ですので、言いたくないことがあったら嘘をつくよりも「その点についてはあまり話したくない」ということを伝えてみましょう

任意整理に直接必要な情報であれば、「手続きに必要なので話してもらえませんか」とはっきり言ってもらえるはずです。

逆に、任意整理には必要ない情報であれば、「無理に話さなくて大丈夫ですよ」と教えてもらえます。

なお、任意整理に必須の情報に関して嘘をつくと、任意整理が失敗して借金が減額してもらえないという結果になることもあるので覚えておいてください。

任意整理で嘘をついてはいけない情報はどれか

任意整理では、嘘をついたらまずい事柄というのが決まっています。

嘘をついてはいけないのは、借金の金額・借入先やあなたの収入・支出など、お金に関することです。

任意整理では弁護士や司法書士がお金を借りた会社と交渉をするため、借入先についての情報は必須となります。

また、任意整理では利息・遅延損害金はカットしてもらえますが、元本は60回払い程度の長期分割で全額返済しなければなりません。

そのため、借金の元本を確実に返済できるかどうか判断する必要があるので、借金額・収入・支出といったお金に関する情報について嘘を言ってはいけません。

逆に、借金をした理由や家族関係の事情など、直接お金に関係がない情報は、任意整理ではあまり必要になりません。

まとめ

任意整理で必須となる情報について嘘を言うと、弁護士や司法書士の信用を失ったり、任意整理に失敗して借金が減額されなかったりといった結果になります。

話したくないことについては嘘をつくよりも、話したくないと言いましょう。

そのうえで、手続に必要な情報だから話してほしいと言われたら、正直に話すようにしてください。

なお、借金の金額や借入先、あなたの収入や支出については必須の情報となるので、嘘をつかずに正確な情報を伝えるようにしてください。